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多分他の人には当たり前のこと。

☆民事:建物に関すること。

1、建物「所有権」を第三者に対抗するには、「所有権」登記が必要。(保存表題部の登記ではだめ)

2、「土地」「賃借権」を第三者に対抗するには、「土地」賃借権登記か、「建物」の登記が必要。
 (1)このときの建物の登記は「保存表題部の」登記でもよい。
 (2)このときの建物の登記はちょっとくらいなら間違っててもいい。
  ちょっとくらいというのは、「鎌次」を「謙次」とか「80番地」を「79番地」とかって書き間違え。
 (3)このときの建物の登記は、賃借人以外の名義だったら、親族でもだめ。
  たとえば、息子名義・妻名義では対抗要件具備にならない。

この違いのワケを調べてきた。(条文上、というよりは、その理由)
1は、所有権の対抗要件なので、そのものがないとダメなんじゃないかな?
(ここは調べてないw)

2は、土地賃借権登記をすると、土地の登記が汚れるっていっていやがる地主さんが多いので、土地賃借権登記という、第三者対抗要件の制度があまり使われない。
 でも、土地を借りたんだから、建物を建ててある程度長いこと使いたい。
 (そうしないと建物をいちいち取り壊すことになってモッタイナイ)
 そこで、土地賃借権にもとづいて、自己所有の建物の登記を備えたら対抗できることにしよう!となった。
 これは、賃借権自体を登記して公示してるんじゃなくて、建物の登記があることで、「建物を立てることのできるなんらかの権原を登記名義者がもっている」ことが推知されるので、第三者も困らないから、取引の安全を害さないということ。
(1) だから、このときの建物の登記は、「なんか賃借人だとかいってるこのヒト建物の登記まであるしぃ、ほんとっぽいしぃ」って思えれば足りるので、表題部の登記でいい。

ちなみに、保存登記というのは、表題部だけの登記のことで、納税義務者と、所有権登記権利者をあらわすだけのものです。所有権は表象しません。
保存登記は所有権保存登記の略なので表題部登記とは別だというご指摘をいただきました!
申し訳ないです。

(2)は、結局土地を買うヒトは現地を見に行くので、なんか建物建ってる!って思って登記所で調べたらそれっぽい登記が見つかるんならいいじゃんてことのようです。

(3)は、他人名義の登記だと、その他人が借地権とかがあるっぽいことは推知できるかもしれないけど、土地賃借人自身の借地権は推知できないので仕方ないようです。
ただ、学説では強い反対があるみたいで、同居の親族ならいいじゃないか的な説があるみたいです。
昔のLECの答練ひっくりかえしたら、模範答案は、同居の親族ならいいってすべきって書いてありましたw
解説には、争いがあるからどっちでもいいって書いてあったけどね。

そんなわけで、まとめて何個かの判例を覚えられたのでよかったよかった。

☆刑事:上訴審では弁護人しか弁論できない(被告人は弁論できない)。
法律審だから当たり前っちゃ当たり前だけど知識層の被告人だったら釈然としなさそうだなぁ。
ちなみに検察の主張は弁論って言わないです。
自慢とかではまったくなく、私は論文式の試験は得意です。
知識さえ知っているものなら、論理的・説得的に文章を構成するのは、大分訓練してきたからです。
(ブログはエッセイなので、ほぼ論文の訓練にはならないと思いますけどもねw長文の訓練にはなる・・・のか?)

条文・規範。事実の抽出。あてはめ(事実の評価)。
あんまり考えなくてもそこそこできます。
(「そこそこ」です。)

問題は、知識なのです。
知識が少なすぎる。条文がひけない。定義を覚えてないから規範が立てられない。
みんなが必死に論文をやっているなか、択一対策ばかりしているのは、知識を身につけないとにっちもさっちもいかないからです。
(そして足きりされそうだからです。)

論文やらなくて大丈夫?
と声をかけてくれるのはすごくありがたいし、自分でも大丈夫じゃないんじゃないかと焦ります。
でも、たぶん、私に今必要なのは、知識の暗記です。
もし、8日からの試験で、択一が昨年の足きり点を越えなかったら、どんなに論文が悪くても、労働法以外の論文の勉強をほとんどせずに本試験にのぞもうとおもいます。
(労働法は、択一と勉強がほぼかぶらないのでやらざるを得ない)

や、たぶん、途中でひよって論文の勉強もするんだろうけど。

L2やL3の前期で、もっとじっくり基本書を読んでおくべきだった。
今日から、在校生は新しい学期を迎えますが、みなさんは、基本的なことをきっちり押えていく勉強をなさってください。

あーがんばろう。うん。

⇒comment

Secret

雑感

僕も択一対策をがんばるのは合理的だと思います。

論文は、問題の所在がつかめ、解釈でき、事実をうまく拾って、いかに的確に自分の言葉で評価し、あてはめて結論を出すか、だと思います。
そうすると、解釈までが法律の勉強で、あてはめは想像力とか論理力とかそんな感じかな、と。(その枠組みは法的三段論法として法律なのでしょうけど。)個人的には、想像力に不安はあり、あてはめも怖いですが。

ただ、基本が間違えれば痛手を食らうのは明らかで、そうすると解釈のところまでの理解が大事なのだと思います。
これがまたなかなかに難しい。そしてそれが穴があってはいけないというのだからきつい話です。知財で大量に落とされるという時には、結局基本の理解ができてないという理由ですし、わかったつもりでも意外とわかってないことってたくさんあるんですよね。で、あてはめが大事とはいえ、基本の理解できてるかがほとんどの分かれ目ではないかと。(暗記ではなくという意味ですが。)

その穴埋めには択一の問題も効果的なのだと思います。基本的に全体的に網羅しているはずですから。

ただ、論文では聞かれない択一でしか聞かれないこともあるのも事実ですよね。細かい条文とかですけど。これは択一でやるしかない。しかも、それがある程度ないと、足きりさえされる。個人的には足きりラインって相当高いと思います。問題により浮き沈みするとなれば安心はできませんし。(僕もされるかもしれません。)

しかし、それでいて論文対策としても全体的に理解ができていないといけない。それが択一対策をきっかけに拾えればいいんですけど。どう勉強していたかがシビアに試されます。

僕は、基本を択一にしています。それだけでは不安なので最近論文もやりました。(論文をやったというのがどういうことかは問題ですが。)でも、少なくとも足きりを逃れるためには、とにもかくにも択一を点取れるようにするしかない気がします。そう考えると、論文はあわよくば通過狙い。論文が択一の数か月だったころがうらやましいです。

択一と論文も手段の違い問題かなとも思うのが今日この頃です。両方の対策になるのが一番いい。細かい条文も理解で導かれるところもあるでしょうし。なかなかそうもうまく効率的には勉強できないのがまた難しいところですが。

何が言いたいのかいまいちわかりませんが、自分の足りないところをコツコツと補っていくしかないですよね。お互い頑張りましょう。

ありがとう

なんか分かってもらえた気がするわァ。

ほんと、がんばりましょうね。
私は明日模試うけてきます。

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さばかん

Author:さばかん
親知らず抜歯済み同盟

学部はなんとか卒業しました
ローもなんとか卒業しました(いわゆる4期既修)
奇跡的に新司法試験にも合格しました
新63期司法修習修了

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だーりんはもっと大好き!




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