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モラル・ハラスメント

心理学的法曹養成プログラムという、いかにも補助金もらうためにとってつけました的な企画がありまして。

心理学の基礎の講演会が数回あったのをはじめ、法の世界と心理学の世界の融合を図った講演会とか、実際に法的な問題が生じているものについての、実務家の方などによるワークショップがありました。

昨日は、今年度の最終回「モラル・ハラスメントに関するワークショップ」でした。

最初はなんじゃそりゃと思っていたのですが、想像以上にひどい。
精神的DVというくくりの陰湿な一部分ともいえるのですが、それだけで独立のカテゴリを作れるくらい。

なんでもかんでも相手のせいにして、相手は最低な人間だ!と言い続けて、支配してしまうのだそうです。
25年も耐え続けてたら、子供も影響されて、家族から孤立してしまったという女性もいるそうです。
外面はすごくいいので、周りの人からも、「あんないい旦那さんが怒るんだから、あなたが悪いんじゃないか?」と言われてしまって支えが無いそうです。

対処方法は、逃げ出すこと、離婚することなど、物理的にその人から離れるしかないらしい。

特徴をいろいろと聞いていると、思春期で反抗期のガキンチョが権力を持ったみたいだなぁと思いました。
なんかもう、世の中で自分が一番偉いのね。
再現VTRみてて、モラル・ハラスメント加害者の鼻面をぶん殴ってやりたくなりました。

私が一番心に響いたのは
「弁護士は、普段はだまされる事が仕事。
刑事弁護だって、もう絶対やりませんという言葉を信じて、支えなければならない。
でも、モラルハラスメント加害者に対しては、絶対に信じてはいけない。
他の誰もが加害者を信じても、弁護士だけは、信じずに、依頼者に
『彼の元に戻ったら、また同じ事をされる。絶対に戻っちゃダメだ』といい続けなければならない。
そして、それでも戻ってしまった被害者には怒ってはダメで、
『また何かあったらすぐに逃げてきなさい』と受け入れることが必要なのです。」
という弁護士の方のお話でした。


本文中では彼とか夫とかと書いていますが、もちろん女性の加害者もいるそうです。
ただ少なくとも表にでてきているのは、男性が断然多いとか。
加害者の職種も社会的地位の高い人が多いことは多いけれど、無職の人もいるそうです。

こういう講演会を聞かなければ、「あなたももう少し頑張ったら」とかって声かけてしまっていたかも。
モラハラは、夫のわがままを聞いた振りして手のひらで転がせるレベルじゃないそうです。
(という事はうちは大丈夫か!)

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さばかん

Author:さばかん
親知らず抜歯済み同盟

学部はなんとか卒業しました
ローもなんとか卒業しました(いわゆる4期既修)
奇跡的に新司法試験にも合格しました
新63期司法修習修了

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